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ハンタウイルス肺症候群 ヨセミテ公園 [海外ニュース]

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アメリカカリフォルニア州のヨセミテ公園で、
観光客2人がハンタウイルス肺症候群(HPS)
で死亡したことが確認されました。


ハンタウイルス肺症候群って何??

って感じなのですが、、


ネズミのふんや尿を介して感染する
ハンタウィルスが原因による疾患だそうです。

アメリカ国立公園局によると、
28日までに2人が亡くなっていて、
6月に訪れた2人も感染の疑いをかけられていて
注意が呼びかけられているとの事です。


ちょ、怖っ!って感じですね。。


まさか世界遺産の観光地を訪れて
感染症にかかるとは夢にも思わなかったことでしょう。


<以下、wikipediaより引用>
初期症状は風邪に似ていて、
発熱、筋痛、悪寒、嘔気、嘔吐、下痢、倦怠感がみられ、
関節痛、背痛、胸痛、腹痛、咳、咽喉痛、頭痛などが
見られることもあるようです。

臨床的には以下の5つのフェーズに分けられます。

潜伏期、
前駆症状期、
心肺症状期(多くの患者がこの時期に死亡する)、
利尿期、
回復期

HPSは急激に症状が悪化することが知られており、
肺水腫を伴う呼吸困難を引き起こす。
最終的な死因は肺水腫ではなく、心原性ショックとされている。
現在、ワクチンや有効な治療法は確立されておらず、対症療法にとどまる。
HPSの致死率は高く、40%〜50%である。
<引用ここまで>

同局によると、
6月中旬以降にヨセミテ国立公園カリー・ビレッジにある
宿泊所「シグネチャー・テント・キャビンズ」に泊まった
観光客に感染の恐れがあるとして
「症状が表れればすぐ病院での受診を勧める」と訴えています。

ハンタウイルス肺症候群は1993年に初めて確認されて以降、
全米で587件の症例が報告があって、感染者の3割が死亡したとの事です。


自然の中で遊ぶ事は楽しいしリラックスできますが、
動物に襲われたり、感染症にかかるリスクもあるなど
危険もいっぱいですね。

出来る限り早めの治療法の確立を願います。

引用元:時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2012082900078


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