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グスタフクリムト 接吻 [国内ニュース]

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グスタフクリムトがGoogleのホリデーロゴ(14日)になっています。

グスタフ・クリムトは、オーストリアの画家・装飾家で、
生誕150周年を記念してGoogleのホリデーロゴが変更しています。

グスタフ・クリムトは1862年、ウィーン生まれ。

弟と友人で共同で美術やデザインの請負の仕事を始めて、
装飾家としてキャリアをスタートし、
ウィーンの美術史美術館の装飾の仕事などを行っていたそうです。


その後、
1894年に「哲学」「医学」「法学」の3つのテーマからなるウィーン大学大講堂の
天井画を依頼され制作し、「学部の絵」と名づけられました。

しかし、その画は
過去の伝統を逸脱した内容であったため大きな非難を受けました。


1897年にウィーン分離派が結成されたのも、この騒動が原因のひとつで
あったといわれています。

あまりに騒動が大きなりすぎて、クリムトは契約の破棄を求め、
事前に受け取った報酬を返却したようです。
美術館と個人に売却された3枚の絵は後にあのナチスによって没収されました。


クリムトは当時タブーとされていた性描写などにも積極的に取り組み、
今回のGoogleホリデーロゴでモチーフとしている「接吻」は
1907~1908年に描かれたもので、
クリムトの代表作と言われています。

1918年、スペイン風邪により死去。



引用元:グーグル
http://www.google.co.jp/


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