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楽天 英語 公用語 [国内ニュース]

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楽天の社内の英語公用語化が7月から本格的に始まりますね〜

楽天は「世界一のネット企業を目指す」という大きな目標が
あるだけに、従業員が英語を話せることは必須なんですよね。

ただ、日本人従業員でこれまで英語に触れた事のない人にとっては、
とても苦労している事と思います。

今から2年前の2010年に、三木谷社長が社内英語化を提唱しましたが、
三木谷氏は昨年の夏までは皆、独学で英語をマスターするだろうと楽観視していたそうです。

いやいや、そんな簡単にマスターできないでしょ!と突っ込みを入れたくなりますが(笑)
本人はアメリカでMBAを取っていて英語がペラペラなので、
英語学習に対する考え方が違うんでしょうね。

でも、ようやく社員が英語の習得に苦しんでいる事を1年前に知って(遅い笑)、
それから無料の英語教室を作って、社員の英語学習をサポートしたそうです。

また、英語を話せるようになることが、今すべき重要なプロジェクトだと
社員に説明したようですね。



社員全員といっても30%が外国人なので、実質日本人社員70%に対する
大きな実験プロジェクトがどこまで成果を上げているのか、
非常に興味深いですね。


三木谷社長は
「計3000時間も学校で英語を勉強しても、
日本人が英語を話せないのは問題だ。日本の英語教育を変えたい」と主張し、

同社の英語化を進める過程をまとめた「たかが英語!」を発表しました。



従業員のTOEICの平均点は526点から694点に上がったみたいですが、
数値上では明らかに2年間の成果が出て来ていますね。^^


楽天は日本企業の先陣を切って、
海外の企業相手に言語のハンデを背負う事無く、
競争していかなければならないことの重要性を唱って来ましたが、
本当の意味で「日本を代表する世界のネット企業のロールモデル」として
成功して欲しいと思います。


引用元:毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120629-00000005-maiall-bus_all


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